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2020年7月、苦渋の決断とレジ袋有料化と新型コロナウイルス(COVID-19)について

まず初めに、今回の新型コロナウイルスで亡くなられてた全ての方と、そのご家族にお見舞いを申し上げます。

また、新型コロナウイルス対策に従事されている全ての医療従事者に最大限の感謝を表明いたします。

 

新型コロナウイルス(COVID-19)が再拡大している2020年7月。

和菓子・飲食店として70年の歩みの中で、一番厳しい局面を迎えていると思います。

むしろこれは始まりに過ぎないのかもしれない・・・と、覚悟も持っておかなければならないとさえ考えています。

3代目店主となり、10年も満たない中での今回のパンデミックは、当店の形態や飲食業の形態そのものを転換させる出来事になることは必至かもしれません。

ただ下を向いていても始まらないので、数か月ぶりのブログにて、お客様に苦渋のご連絡をしなければならないこと、ご容赦ください。

 

まずは当店の看板メニュー「お婆ちゃんのいなり寿司」「テイクアウト用の塩うどん」

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この2品は、日本に消費税が導入される前から現在まで、値段は据え置いてきました。

それはある意味、下町の商店街の個人店のプライド、意地でした。

しかしながら今回、材料費や水道光熱費の高騰に耐えられませんでした。

1個70円(税込)だった「お婆ちゃんのいなり寿司」が75円(税込)に。

1人前300円(税込)だった「テイクアウト用塩うどん」が310円(税込)に変更となります。

何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

 

そしてレジ袋有料化もスタートしていますが、これには飲食店として少し意見を述べさせていただきます。

まず当店のスタンスは「現在のレジ袋の在庫を処理し、25%バイオマス使用のレジ袋へ、順次移行して参ります。」というものです。

そして、25%バイオマス使用のレジ袋を利用することにより、お客様からのレジ袋の代金はいただきません。

さらに当店の商品を購入いただく際には、常に新しいレジ袋でお持ち帰りいただきます。

当店が、わざわざ25%バイオマス使用のレジ袋を使用し、新品のレジ袋で商品を渡す理由は以下になります。

・お客様からレジ袋の代金を貰わなくて良い。

・レジ袋が必要か否かの確認をする手間が無く、スピーディーな接客が可能

・新品のレジ袋を使用することで衛生面(主に食中毒)・感染症対策になる!!(ここが一番大きい理由です!!)

以上の3点になります。このブログを書いている7月の日本は気温・湿度・さらには新型コロナウイルスと、様々な飲食物への敵が存在します。この状況で、新品のバイオマス使用のレジ袋で商品を渡すことに、当店は新たな安心という価値を見出せると判断しました。

この点についても、ぜひご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

「自粛はお願いするが補償は無し」という状況は続きそうですが、なんとかこの難局を乗り越え、100年企業になれるよう精進してまいります。ご贔屓のほど、宜しくお願い致します。

梅むら 3代目店主

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